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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年09月29日

印紙税をちょろまかす上場企業



京都には「京セラ」や「任天堂」など、世界に誇る企業があるかと思うと、こんな「お粗末」な会社もあるというお話です。

先日、「違法な取立て」をしたとして業界初の「全店業務停止」処分を受けた、アイフル株式会社の今度はとても「せこい」話。



当たり前の常識として、商人が顧客から「代金として」3万円以上を受け取ると、「領収書」に200円の「収入印紙」を貼付しなければいけません。
これが良い悪いは別として、私たち「商人」は、納税義務の一環として、これを請け負っています。

たまに、小さな「商店」などで、「印紙」を切らしたから、「申し訳ない印紙が無いので領収書を二枚に分けて書かせてね。」と、いうようなやりとりはあり、お客さんも「まぁ、それくらいなら」と、笑って受け入れるケースもあるかも知れません。

しかし、このような「節税」を一部上場企業の「経営者」か「管理職」が社員に指示して、常態に行っていた期間があったと、昨日の「読売新聞夕刊」に報道されていました。
「違法」とまでは言えないそうですが、店頭でお客に、「領収書を分割してくれ」と、頼む社員も、意識が低いと言わざる得ませんね。

何とも「みっともない」トホホな会社ですね。
  


Posted by 四十郎 at 12:57Comments(0)ニュース徒然草