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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年09月25日

桑田真澄の去就




桑田が、巨人を退団するらしい。
私は、「巨人」ファンではないのですが、「桑田」は好きでした。

「入団」の経緯や、「不動産」の問題では、「ダーティー」なイメージがあり、大嫌いだったのですが、1994年の「巨人日本1」の頃の「先発」も「押さえ」もこなした「もの凄い」活躍にしびれました。
当時の桑田は、その時点で間違いなく「日本一」の投手でした。

「マウンド」へ挙がる際の儀式や、投球前に「球」を見つめ、「ブツブツ」言う姿勢なども含め、力強いピッチング力、ピッチャーライナーを苦も無く裁く守備力、代打までもあった打撃力、など、選手としての桑田は、超一流。彼を慕う「若い選手たち」も多いと聞いています。

「まだやりたい」と言う彼の気持ちもわかりますが、彼が「巨人」を去るのは、寂しい気持ちがします。
引退後は、巨人の「投手コーチ」として残って「若手の育成」をするのが「彼」の道だと思っていたし、そ「彼」なら多くの選手を育成出来ると思います。
指導者として期待していたのです。

ところで、今の桑田を投手としては欲しい「球団」はあるのでしょうか?

元木のように、まだやれて他球団からも声がかかったであろう「選手」が、是が非でも巨人で引退したいと言って早期に引退していくなか、桑田の考え方は「立派」です。
将来の「指導者」としての「手腕」も含めて、桑田を迎える「球団」があることを切に願います。

「阪神」で、どうでしょうか?
「楽天」なんか、取るかもしれませんね。駒大の「田中」も獲れましたしね。2人がブルペンで並んで投げるところを見てみたいですね。

しかし、去年の清原といい、今回の桑田といい、「巨人」という球団には、ますます魅力が無くなって行きますね。  


Posted by 四十郎 at 21:22Comments(2)ニュース徒然草