またまた山本太郎議員が

四十郎

2014年01月30日 11:26




またまた、山本太郎議員が注意されたようです。
以前は、園遊会で陛下に直接手紙を渡すなどして叱られていましたが、今度は服装だそうです。

何でも国会に登山靴のようなものを履いて来ていたとのことで、またまた品位に欠けると叱られ、即座に謝ったとのことです。

山本氏が、品位にかけるという件は、しばしば問題になりますが、それはもとタレントで目立つからだし、確かに行き過ぎた言動も多いからですが、何でこんな人が議員になれたのでしょうか。

もう1回選挙したら彼は当選しますかね?


今回、私が言いたいのは、つまり、タレントで露出もかなり多い山本氏のような人でも、こんな人とは思わなかったと言うことが当選後に次々明らかになってしまうと言うこのことです。

森喜朗さんも幹事長までは無難にこなしていましたが、総理になったとたん、人格問題で袋叩きに会いましたよね。

政治家を選ぶのだから、立派で、みんなのためになる人をぜひ選びたいのですが、今の選挙制度では、候補者の人格まではなかなか解らないのが実情です。

山本さんや森さんだけでなく、議員会館に女性を連れ込んだり、国会議員パスで愛人と旅行したり、泥酔してタレントと路上キスしたりと、とんでもない人たちが未だに国会議員を続けていますよね。


国会議員でもそうなので、地方の選挙でも結局、仕方ないからよく知らない人に投票して、当選後に「えっ!!こんな人だったの」ってことが随所に起こっています。

これじゃ、若い人たちが選挙に行かなくなっちゃうの解りますよね。



選挙については、ようやくネットも解禁になりつつあり、議員自身がブログを書くということも増えてきています。
私たちは、議員や知事など、投票の決め手になるような情報をもっともっと貰わなければ、誰に投票するべきか判断出来ないのです。
もっとネットを活用して、選挙期間中も多くの人たちの意見や情報を手に入れられるようにして欲しいものです。

当選してから、人格や品位についてつべこべ言わずにすむように、きちんと「見定めて」投票できるようになりたいものです。
東京都知事選挙も、そうしていい人格の人をぜひ、選んで欲しいですね。


後から金に汚いとか、女性問題で揉めたりとか、聞きたくないものですね。


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